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腎機能低下(慢性腎臓病)

慢性腎臓病とは

慢性腎臓病(CKD)は、腎機能が低下している事を表す疾患名です。
生活習慣病に強く関わっており、高血圧症や糖尿病を患っている方が結果的に慢性腎臓病を発症する方が多いです。また、慢性腎臓病の方は心筋梗塞や心不全などの心臓疾患や、脳梗塞や死亡のリスクが高いとされています。

慢性腎臓病患者の推移

そして現在慢性腎臓病の患者さんは年々増加しており、下の図のように最終的に透析が必要になってしまう患者さんが年々増えているのが現状です。

 

恐ろしいことに、慢性腎臓病(CKD)には自覚症状がほとんどないため、気づいた頃に腎機能がかなり低下しているということがありえます。

慢性腎臓病の種類

慢性腎臓病になる原因として,いくつかの種類があります.

 ①高血圧症による腎硬化症

 ②糖尿病による糖尿病性腎症

 ③IgA腎症

 ④多発性嚢胞腎(遺伝性の可能性もあり)

 

慢性腎臓病の治療

腎臓は一度障害されてしまうとなかなか元に戻ることが難しい臓器と言われています。すなわち、慢性腎臓病を治す薬は現代の医学ではまだ開発されておりません。

そのため、腎臓が悪くなる前に対策をすることが必要です。慢性腎臓病は高血圧や糖尿病が原因であることが多いので、まずは運動などの生活習慣の改善をしましょう。それでも高血圧症や糖尿病が改善しない場合は、降圧薬や血糖降下薬で状態管理をすることが腎臓を長持ちさせることに繋がります。

食生活では、減塩・カロリー制限をはじめ、蛋白制限をおすすめしています。蛋白質の取りすぎは、腎臓を早期に傷めてしまうという報告があるからです。

蛋白質は多くの肉や魚に入ってるため、なかなか制限しようと思っても一人では難しいです。当院では栄養士がおりますので、一緒に患者様の食事メニューを考えることが可能です。よろしければ栄養相談もご検討ください。

 

長期間放って置くと,腎臓の機能がどんどん悪くなり,最終的には尿が出ない・食事が取れない等の尿毒症を発症してしまいます。その結果透析療法が必要となってしまうので,定期的に自分の腎機能を確認することが大事になります。

当院では尿所見異常や血液検査にて、現在の腎臓機能が調べることが可能ですので、最近健康診断を受けられていない方は一度調べてみる事をおすすめします。

 

 

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